結婚内祝いのマナーについて
結婚祝いに対して感謝の気持ちを示すのが結婚内祝いです。結婚という一大イベントの最後を締めくくる作業とも言えます。タスクが重なり忙しい中ではありますが内祝いまで気を抜くことなく後味がよく終われるようにしましょう。
結婚内祝いを贈る時のマナーで気をつけるポイント
金額に気を付ける
一番気にするのは金額です。お祝いに対して高価なものを送付するとせっかくのお祝いの気持ちを台無しにしてしまいます。もらった金額の三割から半額を目安にお返しを考えます。
タイミングを逃さない
内祝いがお礼である性質上、あまり遅すぎるものも失礼にあたります。何らかの理由で遅くなってしまった場合は必ずその旨を言い添えて送るようにしましょう。
避けるべきものに注意する
割れるもの、壊れるものは縁起が悪いので避けます。特にお皿やグラスはやめておきましょう。どうしても食器を送りたいなら割れにくいしっかりしたカップやボウルをお勧めします。
相手との関係性に配慮する
普通は贈らないものでも相手との関係次第では失礼に当たらないこともあります。マナー違反しないように注意は払う必要がありますが肝心なのは相手に喜んでもらえるかです。
メッセージカードを入れる
物だけで送ってしまうのが思いのほか嫌われます。手書きである必要はありません。件数が多いならある程度テンプレートの文面でも構わないので必ずひと言添えましょう。
最適なタイミングで最高の結婚内祝いを贈ろう!

忙しい時は通販がおすすめ
選びに行く時間がない時は通販がおすすめです。豊富な金額帯が用意されており、大抵の定番商品はすべて手に入ります。箱詰めされたセット商品が多いのも魅力的です。送った人のレビューも確認できるのでその品が好評であったかを確認しながら選ぶことができます。
結婚内祝いを贈る時のタイミング
結婚祝いをもらってから1か月以内に贈るのがマナーと言われています。結婚式後の一か月は思いのほかすぐに過ぎていきます。結婚式の準備の一つのタスクとして結婚内祝いのことも入れておき、金額によって送るものの目星をつけておきましょう。
困った時に役立つカタログギフト
物が決まらないときはカタログギフトにすると必要以上に悩まなくてすみます。もらった人がほしいものをゆっくり選べるので不興を買うことはまずありません。困ったときは頼ってしまいましょう。メッセージを1枚添えておけばそっけない感じはなくなります。